近年では、様々な方法でお金を借りられます。
お金を借りる場合には、どの方法を選択するのかしっかりとした検討が重要となります。
なぜなら、お金を借りるときには返済期限や利息など各種条件が設定され、その条件通りに返済をしないといけないためです。
手軽に借りられるからとむやみに金融サービスを利用していると、返済期限までに完済できずに延滞金の負担を強いられるなど、想定外の費用が発生する場合がありえます。
またすぐに少額のお金が必要なのに審査に数週間審査が掛かる方法を選択するよりも、会社などへ電話連絡のない在籍確認なしカードローンを選ぶと最短30分で融資を受けられます。
数あるお金を借りる方法のうち、代表的なサービスの特徴を紹介します。
今すぐ借りられる便利な金融サービスも含め紹介するので、ぜひ金融サービスを選ぶ際の参考にしてください。
この記事でわかること
- 即日融資なら消費者金融カードローンが便利
- 銀行系カードローンは比較的金利が低く経済的
- クレジットカードのキャッシング機能なら審査なしで即座にお金が借りられる
- ゆうちょの貯金担保自動貸付などの借入方法もある
それでは、以下に詳細を紹介していきます。
即日融資を優先するなら消費者金融カードローンがおすすめ
即日融資を優先するのであれば、消費者金融カードローンがおすすめです。
消費者金融カードローンとは、基本的に無担保でお金を借りられるサービスで、消費者金融業者が提供します。
消費者金融カードローンの特徴について、以下に4項目紹介します。
- インターネット活用により短時間で融資が受けられる
- 借入方法が豊富に用意されている
- 無利息期間がある金融業者が多い
- 銀行カードローンと比べて金利は高め
消費者金融カードローンの特徴をつかんで、利用するか検討してみてください。
インターネット活用により短時間で融資が受けられる
消費者金融カードローンサービスには、インターネットを活用した申し込みにより、短時間で融資が受けられる便利な金融業者が多いです。
申し込みをした当日に融資が受けられるのはもちろん、申し込みから30分程度で融資金受け取りまで完結するほどのスピーディーな利用ができる金融業者もあります。
専用アプリの利用により、申し込みをして審査が終わったら即座にカードレスでお金が借りられるサービスも増えています。
とにかく急いでお金を借りたいという場合に、消費者金融カードローンのサービスは大変頼りになるでしょう。
借入方法が豊富に用意されている
消費者金融カードローンの中には、借入方法を豊富に用意している金融業者がいくつかあります。
提携しているATM機を利用した現金借り入れはもちろんのこと、指定銀行口座への振り込みによる融資金の受け取りも可能です。
また、ローン専用のカードを利用して借り入れを受けるのが一般的ですが、専用アプリを利用してカードレスでの融資サービスも増えています。
大手消費者金融業者を利用すると、全国のコンビニATM機で借り入れ・返済ができるなど全国どこでも利用できます。
様々な方法で便利に借り入れを受けられるサービスを利用したいのであれば、消費者金融カードローンはおすすめといえるでしょう。
無利息期間がある金融業者が多い
消費者金融カードローン業者の中には、無利息期間を設定しているところが多いです。
無利息期間中は、利息が発生しないため実質的に無料でお金が借りられます。
多くの金融業者では、「契約日から30日」や「初回利用から30日」など、初回限定の特典として設定しているケースが多いです。
このため、お金を借りるのが一回だけを想定している場合は、無利息期間を重視して金融業者を選択するのもおすすめといえるでしょう。
ノーローンのように、一部の消費者金融業者では繰り返し無利息期間が適用されるところもあるため、無利息期間中に返済のめどが立つ場合には積極的に活用しましょう。
銀行カードローンと比べて金利は高め
消費者金融カードローンは、銀行系カードローンと比較して金利が高めに設定されている場合が多いです。
種類 | 名称 | 金利(年率) |
---|---|---|
消費者金融 | プロミス | 4.5~17.8% |
消費者金融 | レイクALSA | 4.5~18.0% |
銀行 | 三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% |
銀行 | みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% |
銀行系カードローンの場合は、保証会社が保証を行うケースが多く、審査が厳正に行われる代わりに利息が低く設定されます。
消費者金融カードローンの場合は、即日融資などスピーディーな融資を重視しているため、金利設定は高い場合が多いです。
今すぐお金を借りることに固執する必要がないのであれば、他の金利が低い金融サービスの利用を検討しても良いかもしれません。
金利の低い金融サービスを選ぶなら銀行系カードローンを検討しよう
銀行系カードローンは、消費者金融カードローンと比較して金利が低い傾向にあるため、経済的な借り入れが受けられます。
銀行系カードローンの特徴について、以下に3項目紹介します。
- 金利が比較的低め
- 信頼できる金融機関が運営しているため安心感がある
- 即日融資は不可能
以上で挙げた特徴を、以下で細かく解説します。
金利が比較的低め
銀行系カードローンで適用される金利は、消費者金融カードローンと比較して低めの設定が多いです。
種類 | 名称 | 金利(年率) |
---|---|---|
消費者金融 | プロミス | 4.5~17.8% |
消費者金融 | レイクALSA | 4.5~18.0% |
銀行 | 三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% |
銀行 | みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% |
*再掲
審査が厳正に行われ、かつ保証会社による保証のため、低い金利が提供されています。
即日融資にこだわらないのであれば、銀行系カードローンの利用を検討するのも良いでしょう。
信頼できる金融機関が運営しているため安心感がある
銀行系カードローンは、信頼できる金融機関が運営しているケースが多いため、安心感があります。
大手メガバンクが運営するカードローン業者であることが多いため、安心して利用できるでしょう。
運営会社の得体が知れないような金融業者を利用すると、返済を強要されたり法外な利息を請求されたりする可能性もあります。
その点、信頼できる金融機関が運営するカードローンであれば、法令に則った適正なサービスを確実に受けられるでしょう。
初めて金融サービスを利用する場合など、お金を借りることに不安を感じる場合には、三菱UFJ銀行や三井住友銀行・みずほ銀行といった大手金融機関のカードローンを利用すると安心です。
即日融資は不可能
銀行系カードローンの場合は、即日融資には対応していません。
銀行系カードローン業者は、利用希望者からの申込を受けた際には、警察データベースへの問い合わせによる照会が義務付けられています。
この照会作業には最低でも1日かかるため、即日で審査は終えられません。
即日でお金を借りたい場合など、急ぎで融資を受ける必要がある場合には、銀行系カードローン以外の金融サービスの利用を検討しましょう。
クレジットカードのキャッシング機能なら審査なしで融資が受けられる
キャッシング機能の付与されたクレジットカードであれば、審査を受けずに融資が受けられます。
普段各種決済手段として使用しているクレジットカードを用いて、お金を借りていると認識していない方も多いかもしれません。
クレジットカードに付与されているキャッシング機能の特徴について、以下に4項目紹介します。
- キャッシング機能付きのカードが多くすぐに利用可能
- 利用できるATMが多い
- ショッピング枠残高を把握する必要がある
- 金利は高めであることが多い
メリットだけでなく、利用上の注意点もあるため、サービス内容を十分に理解したうえで活用しましょう。
キャッシング機能付きのカードが多くすぐに利用可能
キャッシング機能付きのクレジットカードであれば、改めて審査を受けずにすぐに借り入れが可能です。
キャッシング機能付きのクレジットカードは、発行を依頼する際にすでに信販会社の審査を受けているため、改めて審査を受ける必要がありません。
キャッシング機能を付与したことを認識していない人も多くいるでしょう。
申込手続きの中で、自然にキャッシング機能を付与しているケースが多いです。
急ぎでお金を借りたい場合は、普段使用しているクレジットカードにキャッシング機能が付与されているか、確認してみましょう。
利用できるATMが多い
クレジットカードのキャッシング機能を使えるATM機は、意外に多いです。
例えば、三井住友カードの場合は同系列の三井住友銀行のATM機の利用はもちろんのこと、提携している金融機関のATM機が利用できます。
三菱UFJ銀行やみずほ銀行、りそな銀行などと提携しているため、各金融機関店舗のATM機で借り入れが受けられます。
また、コンビニATMにも対応しており、セブンイレブンやローソンなどの大手コンビニでも三井住友カードで借り入れが可能なのです。
利用するクレジットカードによって利用できるATM機は異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
ショッピング枠残高を把握する必要がある
クレジットカードのキャッシング機能を利用する場合には、ショッピング枠の残高を把握する必要があります。
クレジットカードは、キャッシングだけではなくショッピング枠を利用した決済手段としてのツールとして役立ちます。
しかし、ショッピング枠とキャッシング枠は個別に用意されているのではなく、ショッピング枠にキャッシング枠が含まれているのが一般的です。
つまり、キャッシング枠を使いすぎると、ショッピングの利用枠が減ってしまうことになります。
電気代や通信費などの固定費を、クレジットカード払いにしているという方も多いでしょう。
キャッシングで利用枠を使いすぎて、これら固定費の支払いが滞ってしまう恐れがあります。
クレジットカードのキャッシング機能を利用する際には、ショッピング枠の残高を把握して他の支払いに支障が及ばないように気を付けましょう。
金利は高めであることが多い
クレジットカードのキャッシング機能を使った場合、適用される金利は比較的高く設定されている場合が多いです。
種類 | 名称 | 金利(年率) |
---|---|---|
銀行 | 三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% |
銀行 | みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% |
キャッシング | 三井住友カード | 15.0~18.0% |
キャッシング | Orico Card THE POINT | 15.0~18.0% |
クレジットカードのキャッシング機能の利便性は大きなメリットですが、金利面では他の金融サービスの方が優れている場合があります。
急ぎで借り入れを受ける必要がない場合には、クレジットカードのキャッシング機能以外で金利が低いサービスの利用を検討しても良いでしょう。
消費者金融カードローンのおすすめ7社
消費者金融カードローンのサービスのうち、特におすすめできるサービスを7種類紹介します。
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 500万円 | 最大30日間 |
レイクALSA | 4.5~18.0% | 500万円 | 最大180日間 |
アイフル | 3.0~18.0% | 800万円 | 最大30日間 |
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 800万円 | なし |
アコム | 3.0~18.0% | 800万円 | 最大30日間 |
三井住友カード カードローン | 1.5~15.0% | 900万円 | なし |
ノーローン | 4.9~18.0% | 300万円 | 最大1週間 |
最大利率が低めでお得なプロミス
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
プロミス | 4.5~17.8% | 500万円 | 最大30日間 |
プロミスは、最大利率が年率17.8%となっており、他の大手消費者金融と比較して低めに設定されています。
大手の消費者金融業者であるため、全国あらゆる場所で提携のATMがあり、利用しやすいです。
アプリの利用で、カードレスでの借り入れにも対応しているため、急いで借り入れを受けたい方にも安心のサービスといえるでしょう。
無利息期間を最大180日に設定できるレイクALSA
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
レイクALSA | 4.5~18.0% | 500万円 | 最大180日間 |
レイクALSAは、無利息期間が最大180日で設定できる、お得な消費者金融業者です。
無利息期間180日を適用させるには、5万円までの借り入れに限られるなどと条件が定められているため、あらかじめ確認しておきましょう。
また、Webでの申し込みで最短25分で融資が完了するスピーディーさも大きな魅力です。
新生銀行が運営している安心感もあり、初めての消費者金融利用の方でも使いやすいおすすめのサービスといえるでしょう。
審査に比較的通りやすいアイフル
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
アイフル | 3.0~18.0% | 800万円 | 最大30日間 |
アイフルは、大手消費者金融業者の中では比較的審査に通りやすいといわれています。
大手消費者金融業者の多くが、大手銀行の傘下に入っているのに対し、アイフルは銀行が経営に参画していません。
他の消費者金融業者で審査に通らなかった場合でも、アイフルであれば利用できるかもしれません。
審査に不安を覚える人は、アイフルでの借り入れを検討してみましょう。
在籍確認を回避できるSMBCモビット
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
SMBCモビット | 3.0~18.0% | 800万円 | なし |
SMBCモビットは、相談次第で在籍確認を回避できる消費者金融業者です。
在籍確認とは、申し込みの際に申告した勤務先に電話などで連絡をして、申込者が在籍していることを確認する作業になります。
在籍確認を受けると、職場にカードローンの利用がバレてしまう恐れがあるため、在籍確認を回避したいと思う人も多いでしょう。
多くの金融業者は、在籍確認を確実に実施しますが、SMBCモビットであれば申込時の相談によって在籍確認を省略してもらえます。
カードローン利用を周囲にばらしたくない人におすすめの消費者金融サービスといえるでしょう。
利用者が多く安心のアコム
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
アコム | 3.0~18.0% | 800万円 | 最大30日間 |
アコムは、利用者数が非常に多く、安心して利用できる消費者金融サービスです。
三菱UFJ銀行系列のサービスで、大手の安心感もあります。
無人契約機の設置台数も、消費者金融業者の中で最も多く、カードローンといえばアコムというイメージを持っている方も多いかもしれません。
最短30分程度で借り入れが受けられる早さも魅力で、急ぎの時も頼りになります。
初めてのカードローンの利用が不安な人にもおすすめの、安心感のある金融サービスといえるでしょう。
金利設定が良心的な三井住友カード カードローン
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
三井住友カード カードローン | 1.5~15.0% | 900万円 | なし |
三井住友カード カードローンは、標準の金利が年率1.5~15.0%となっており、消費者金融業者の中ではかなり低い水準です。
さらに、継続利用により金利優遇のサービスを受けられます。
最大1.2%の金利を差し引いてもらえるため、非常に低金利で借り入れが受けられます。
とにかく金利負担を少なく抑えたいと考える人に、おすすめのカードローンといえるでしょう。
無利息期間が何度でも適用されるノーローン
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 無利息期間 |
---|---|---|---|
ノーローン | 4.9~18.0% | 300万円 | 最大1週間 |
ノーローンは、無利息期間が何度でも適用される珍しい消費者金融サービスです。
多くの消費者金融業者では、無利息期間の設定を初回利用や契約時に限定しています。
一方、ノーローンでは1週間の無利息期間の設定を借り入れの都度受けられます。
短期間で返済できる見込みがあるのであれば、金利負担は大幅に軽減されるでしょう。
借り入れと返済を短い期間で繰り返し利用する方には、ノーローンのサービスは非常にお得です。
銀行系カードローンのおすすめ5社
銀行系カードローンのうち、おすすめのサービスを以下に5種類紹介します。
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 融資までの目安時間 |
---|---|---|---|
三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% | 800万円 | 最短翌営業日 |
みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% *住宅ローン併用で1.5~13.5% | 800万円 | 数日~1週間程度 |
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | 1.8~14.6% | 500万円 | 最短数営業日 |
オリックス銀行カードローン | 1.7~14.8% | 800万円 | 最短数営業日 |
楽天銀行スーパーローン | 1.9~14.5% | 800万円 | 最短翌日 |
キャッシュカードで借り入れができる三井住友銀行カードローン
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 融資までの目安時間 |
---|---|---|---|
三井住友銀行カードローン | 1.5~14.5% | 800万円 | 最短翌営業日 |
三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行が運営する金融サービスです。
三井住友銀行の預金口座がなくても利用は可能ですが、持っている場合は口座のキャッシュカードで融資が受けられます。
普段使っているキャッシュカードがそのままローンカードとして活用できるため、カードの発行を待たずにスムーズな利用が可能です。
Webですべての手続きが完結できるため、手軽に利用を開始できるのも大きな魅力といえます。
住宅ローンとの併用で金利が下がるみずほ銀行カードローン
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 融資までの目安時間 |
---|---|---|---|
みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% *住宅ローン併用で1.5~13.5% | 800万円 | 数日~1週間程度 |
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行が運営する金融サービスです。
元々の金利は2.0~14.0%と低めであることに加え、住宅ローンをみずほ銀行で利用している場合には1.5~13.5%とさらに低くなります。
住宅ローンをみずほ銀行で利用している方にとっては、大きな優遇が受けられるためおすすめです。
手数料負担を軽減できる三菱UFJ銀行カードローンバンクイック
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 融資までの目安時間 |
---|---|---|---|
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | 1.8~14.6% | 500万円 | 最短数営業日 |
三菱UFJ銀行カードローンバンクイックは、三菱UFJ銀行が運営する金融サービスです。
提携しているATMを利用して借り入れを受ける場合、多くの場所で24時間手数料無料による手続きができます。
三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMはほぼ24時間利用できるうえに、手数料が無料です。
大手メガバンク運営という点も魅力で、初めてカードローンを利用する方にもお勧めしやすいサービスといえるでしょう。
がん補償特約プランのあるオリックス銀行カードローン
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 融資までの目安時間 |
---|---|---|---|
オリックス銀行カードローン | 1.7~14.8% | 800万円 | 最短数営業日 |
オリックス銀行カードローンは、オリックス銀行が運営する金融サービスです。
がん補償特約プランというサービスがあり、もしがんと診断を受けた場合に借入金額が帳消しとなります。
がん補償特約プランを利用するのに、費用はかからず標準設定となっています。
利用できるATMも多く、無料で利用可能な場所も多いです。
使いやすさと補償の面を重視したい方に、特におすすめできるカードローンサービスといえるでしょう。
楽天ユーザーにおすすめの楽天銀行スーパーローン
名称 | 金利(年率) | 借入限度額 | 融資までの目安時間 |
---|---|---|---|
楽天銀行スーパーローン | 1.9~14.5% | 800万円 | 最短翌日 |
楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行が運営する金融サービスです。
様々なサービスを行っている楽天では、楽天ポイントが様々な条件で付与されます。
楽天銀行スーパーローンの利用によって、楽天会員ランクが上昇する要件が満たされ、さらにポイント付与を効率よく受けられる可能性があります。
また、カードローンの新規入会によってポイントが付与されるサービスも見逃せません。
普段から楽天ポイントの運用を行っている方に特におすすめできる、お得なカードローンといえるでしょう。
クレジットカードキャッシングでおすすめの4社
クレジットカードのキャッシング機能を利用する場合に、おすすめのカードを以下に4種類紹介します。
名称 | 金利(年率) | 年会費 | 貯まるポイント |
---|---|---|---|
三井住友カード | 18.0% | 無料 | Vポイント |
Orico Card THE POINT | 15.0~18.0% | 無料 | オリコポイント |
dカード | 18.0% | 無料 | dポイント |
楽天カード | 18.0% | 無料 | 楽天ポイント |
カードレスサービスが便利な三井住友カード
名称 | 金利(年率) | 年会費 | 貯まるポイント |
---|---|---|---|
三井住友カード | 18.0% | 無料 | Vポイント |
三井住友カードは、大手金融機関の三井住友銀行が運営するクレジットカードサービスです。
多くのATM機と提携しているため、全国の様々な場所でキャッシングができます。
三井住友カードでは、現物のカードなしで利用できるカードレスのサービスがあります。
申し込みから最短5分で、専用アプリ上にカード情報が表示され、すぐにオンラインショッピングなどで活用可能です。
急いでクレジットカードを入手したいという場合に、おすすめできるサービスといえるでしょう。
ポイント還元が魅力のOrico Card THE POINT
名称 | 金利(年率) | 年会費 | 貯まるポイント |
---|---|---|---|
Orico Card THE POINT | 15.0~18.0% | 無料 | オリコポイント |
Orico Card THE POINTは、オリコモールの上手な利用でポイント還元率を高められるお得なクレジットカードです。
通常のポイント還元率は1%ですが、オリコモール経由でAmazonや楽天市場の買い物をすると、ポイント還元率が2%に上昇します。
キャッシングは最大100万円まで枠の設定ができるため、まとまった資金が必要になる場合でも活用できます。
大手通販サイトでのオンラインショッピングをする機会が多い方にとって、大きなメリットがあるクレジットカードといえるでしょう。
d払いとの組み合わせが便利なdカード
名称 | 金利(年率) | 年会費 | 貯まるポイント |
---|---|---|---|
dカード | 18.0% | 無料 | dポイント |
dカードは、大手通信会社のNTT DOCOMOが運営するクレジットカードサービスで、d払いとの組み合わせによって非常にお得な利用ができます。
d払いとdカードのクレジットカードに加え、dポイントカードとしての利用でポイント三重取りの対応も可能です。
多くのATM機と提携しているため、全国の様々な場所でキャッシングが利用できます。
みずほ銀行や三菱UFJ銀行などの大手金融機関をはじめ、セブンイレブンやローソンなど大手コンビニとの提携もしています。
d払いとの連携とキャッシングの使いやすさが魅力の、使いやすいクレジットカードです。
楽天の総合的なサービスと相性の良い楽天カード
名称 | 金利(年率) | 年会費 | 貯まるポイント |
---|---|---|---|
楽天カード | 18.0% | 無料 | 楽天ポイント |
楽天カードは、大手商社の楽天が運営するクレジットカードです。
楽天のサービスで共通して利用できる楽天ポイントと相性の良いカードで、お得に利用できます。
提携ATMが多く、かつオンラインでの手続きによるキャッシングも便利に行なえるサービスです。
ポイントボーナスが多く、キャッシング利用によるポイント付与などのキャンペーンも頻繁に行なわれています。
普段から楽天関連のサービスを利用している方にとって、非常にメリットの大きなサービスといえるでしょう。
他のお金の借り方を4通り紹介します
以上で紹介した方法以外にも、お金を借りる方法はあります。
代表的なものを、以下に4種類紹介します。
- ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付
- 生命保険の契約者貸付
- 質屋の利用
- 友人・知人から借りる
様々な選択肢を持っていると、いざというときに活用できるかもしれません。
以下で紹介する4つの方法について、それぞれの借入方法の特徴を理解しておいて損はありません。
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付
ゆうちょ銀行で口座を持ち、口座にお金を預け入れている場合は、貯金担保自動貸付のサービスが利用できます。
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付とは、預金額以上の金額を引き出そうとすると不足金額が自動で貸付される仕組みです。
担保定額貯金または担保定期貯金の残高があることが条件で、残高の最大90%まで借り入れが受けられます。
1口座当たりの借入上限額は300万円となっているため、高額の預金残高があっても借りられる金額は決まっています。
借入金利は低く設定されているケースが多いため、ゆうちょ銀行に口座を持っている方は利用の検討をしても良いでしょう。
生命保険の契約者貸付
生命保険に加入している場合は、契約者貸付という制度が利用可能です。
生命保険の契約者貸付とは、解約返戻金の範囲内で貸付が受けられる制度で、保険契約を維持したまま借り入れが受けられます。
他の金融サービスと比較して、非常に低い金利で借り入れが受けられるケースが多いです。
しかし、解約返戻金の金額が大きい契約をしているケースはそれほど多くないため、用途は限定的でしょう。
また、借り入れを受けられる金額は、保険会社や保険契約によって違いがあります。
生命保険の契約者貸付制度を利用する場合は、どれくらいの規模の借入が受けられるのか、事前に確認すると良いでしょう。
質屋の利用
質屋を利用して、借り入れを受ける方法もあります。
質屋とは、品物を預けて担保とすることでお金を借りられるサービスを営む店舗です。
品物の価値が高いほど、高い金額を借り入れられます。
質屋の利用では、担保とする品物の価値によって借入内容が決まるため、審査を受ける必要はありません。
しかし、担保として価値があるとみなされる品物は、ブランド品や貴金属・電子製品などに限られています。
これらの品物を持っていない場合は、希望する借り入れを受けられる可能性が低いため、利用できる機会は限定的でしょう。
友人・知人から借りる
友人や知人、親類からお金を借りるという方法もあります。
この場合は、もちろん審査は必要なく、すぐに現金が手に入るでしょう。
しかし、金銭の貸し借りは人間関係に支障をきたす可能性が非常に高いです。
約束した期日までに返済をしないと、信頼を失って関係を悪化させてしまう恐れがあります。
もし友人や知人などからお金を借りる場合は、契約書など書面で借入内容をまとめ、適切に所定の利息を支払って返済することをおすすめします。
自分に合ったお金の借り方を見つけよう
お金を借りる方法は、実に様々あります。
一般的に利用しやすい方法としては、以下の3つの方法がおすすめです。
- 消費者金融カードローン
- 銀行系カードローン
- クレジットカードのキャッシング機能
それぞれにメリットとデメリットがあるため、自身の状況を総合的に考えて、使いやすい借入方法を選択しましょう。
今回紹介した金融業者は、いずれも使い勝手がよく信頼感があります。
初めて借り入れを受ける場合でも安心であるため、選択肢としてぜひ考慮してみてください。
また、以下のような借入方法もあります。
- ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付
- 生命保険の契約者貸付
- 質屋の利用
- 友人・知人から借りる
利用は限定的ですが、条件が合えば便利に活用できる借入方法となるでしょう。
様々な借入方法を比較して、最も良い方法を選択しましょう。